2007/06/27 (Wed) 罪と罰・・・

まいどです！
政治・経済・スポーツ・文学・医療等々、どんなジャンルであれその分野において活躍する女性が現れると、決まって「美人～」の枕詞を付けるのは、ある意味言葉の暴力だと思います。　Takaです

己の思想を世に通す為にあらゆる物を利用し、事実さえも捻じ曲げる。

ルールやモラルはそこには存在しない。

正義なんて言葉はもってのほか。

そこにあるのはちんけなプライドと醜い自己満足。

ある時ある場所で起きた、史上稀に見る凄惨な事件は、7年と言う被害者遺族にとって気の遠くなる時を経て、事の真相とは全くかけ離れたカオスの渦へ飲み込まれようとしている。

事件の凶悪性に対応出来なかった少年法と自ら答えを出す事を逃げた最高裁が招いた、本来起こるはずのなかった問題。

弁護団とは名ばかりのイカレタ思想論者達。

何か大事なことを忘れてないかい？

人として大切なものを置き去りにしてないかい？

したり顔で無茶苦茶な持論を雄弁に語って恥ずかしくないのかい？

この事件のニュースが報道される度に、本当にいたたまれない気持ちで一杯になる。

簡単な言葉で表すのは申し訳ないが、被害者遺族の態度・姿勢・精神力の強さには心から敬意を表します。

卑劣な犯罪を犯した、いまだ反省の色が見えない加害者と、それすらをも利用する下劣な大人達がのさばれる様な国ではあって欲しくないと切に願うばかりです・・・。