2007/12/08 (Sat) 私の半分は優しさで出来ています・・・

まいどです！
好きな人には申し訳ないが、ただでさえ地味に思えるのに、K-1GPと放送時間が被った世界柔道がいつにも増してもの悲しく見えました。　Takaです

心配していた風邪も、その猛威を振るう事なく峠を越えそうです。

早くから服用していた薬の効果と、無理矢理であれきちんと摂取していた食事のお陰か。

相変わらず食欲が出ないのが気になるが、これでひとまずは安心。


そんな病の呪縛から逃れ軽くなった身体を引っさげて、人に会うため外出したところ・・・、


曲がり角で私の目の前を勢い良く駆け抜けた影が一つ。

見ると、自転車に乗った小学３、４年生くらいの男の子。


小さくなる彼の背を見送る形で駅に向かい歩いていると突然・・・、

その、50m程先いた小学生がそれは見事に、豪快に、転んだのである。


何もない平地なので、大方自分の服の裾でも引っ掛けたのであろう彼は、まるで漫画やアニメが如く綺麗に・・・。


私が彼の自爆地点までたどり着くまで彼は転がったままだったが、どうやら手足を擦りむいただけで大した怪我は無かった模様。

こちらが「大丈夫か？」と、声をかけると「うん！」と言う元気な声が返ってきた。

それは一安心。



・・・ん？

待てよ、何故俺は声をかけたんだ・・・？

見ず知らずの他人のガキに。

百歩譲ってそれは良いとしても、「はい」ではなく「うん」と答えた事にツッコミも蹴りも入れずに・・・。


どうやら私は随分とまるくなったらしい。

大人になったと言った方が良いのか。


う～ん・・・、


自分の売りは優しさだと公言出来る日も近いかも知れない・・・。